ラ・メゾン・デュ・ケルノン・ダルドワーズの青いチョコレート【ケルノン・ダルドワーズ】をお取り寄せしてみました。
神秘的な青色のチョコレートは独自の綺麗さがあって珍しく、日本には口コミで広がり今ではSNSなども評判の人気なチョコレートとなりました。
この記事では、ケルノン・ダルドワーズを食べてみた感想とお取り寄せ方法、店舗情報をご紹介いたします。
目次
【ラ・メゾン・デュ・ケルノン・ダルドワーズ】とは
【ラ・メゾン・デュ・ケルノン・ダルドワーズ】は1950年創業、フランスのアンジェにあるショコラトリー(チョコレート専門店)です。創業者はロネ・マヨ氏。
以前の店名「ラ・プティット・マーキーズ」から改名をしています。
看板商品はもちろん青い色をした神秘的なチョコレートの【ケルノン・ダルドワーズ】です。
【ケルノン・ダルドワーズ】とは
ケルノン・ダルドワーズはとても美しく綺麗な青い色をしたチョコレートです。
この青い部分は青く色づけされたホワイトチョコレートで、中にはアーモンドと、ヘーゼルナッツのヌガティンを薄くしたものが入っています。
このチョコレート菓子はフランスのロワール地方の町「アンジェ」の伝統的屋根瓦をモチーフにしてつくられました。
ユネスコ世界文化遺産でもある町アンジェの伝統的な屋根瓦は青い色をしていて本当にこのチョコレートにそっくりです。
ケルノン・ダルドワーズの【ケルノン】とはロワール地方の屋根の原料に使われている粘板岩のこと。ロワールのお城の屋根にもこの原料が使われています。
【ケルノン・ダルドワーズ】のネーミングはここからきているんですね。
ケルノンダルドワーズは地元アンジェではキオスクでも売っている程、フランス人にはおなじみの人気チョコレート菓子です。
フランスではこの青いチョコレートのことを【Quernons・ケルノン】と呼ばれています。
フランスのパリでも手に入りにくいチョコレートでとても人気です。
毎年開催されるワインや食品のフェスなどでは必ず登場するほどの人気チョコレートです。
【ケルノンダルドワーズ】を食べてみた感想
思っていたよりも小ぶりだという印象を受けました。厚さは5ミリ、2センチ角程ととても小さいので軽く指でつまめる感じです。
コーティングの青いチョコレートがとても神秘的でおしゃれな印象。
ホワイトチョコレートの部分は厚みがあります。中のヌガティンはナッツ類を飴がけしたもので、ヌガーとは別物。ガリガリ、カリカリとした歯ざわりでほんのりと香ばいアメのような食感です。
結構甘いのでこのぐらいの 大きさがちょうどいいかも。小ぶりながらしっかりと甘いので食べごたえがあります。
コーヒーや紅茶、日本茶などに合いそう。
青い食べ物はあまり無いから、見た目の綺麗さでも気分が結構上がります。
なかなかおしゃれなチョコレートです。
【ケルノン・ダルドワーズ】を美味しく食べる方法
14℃〜22℃が一番風味良く美味しくいただけます。
【ケルノン・ダルドワーズ】のお値段
今回購入したのは8粒入りの箱入りのもので2000円ぐらいでした。他に缶入りのものや、ひとつひとつが個包装になった箱入りのものもあります。
値段も店舗や時期によって違います。
【ケルノン・ダルドワーズ】はこんな人におすすめ
【ケルノン・ダルドワーズ】はこんな人におすすめのチョコレートです。
こんな方におすすめ
- 個性的なチョコレートを食べたい人
- ナッツが好きな人
- カリカリとした歯ごたえのあるものが好きな人
- キャラメルが好きな人
- ヌガティンが好きな人
- しっかりと甘さが効いたスイーツが好きな人
バレンタインデーやホワイトデー、母の日、父の日、誕生日、クリスマスなどのギフトやプレゼントにもおすすめです。
個包装になっている箱入りのものはシェアもできたり、持ち運びにも便利です。
【ケルノン・ダルドワーズ】の販売期間
ケルノンダルトワーズは日本ではバレンタインデー屋ホワイトデーの時期に購入することが出来ます。
【ケルノン・ダルドワーズ】のお取り寄せ情報
【ケルノン・ダルドワーズ】は楽天市場、Amazonからお取り寄せが出来ます。
夏場などの暑い季節には取り扱いがない場合もあります。
バレンタインデーやホワイトデーの時期には百貨店のオンラインストアや催事でも取り扱いがあります。
【ラ・メゾン・デュ・ケルド・ワーズ】の店舗情報
【ラ・メゾンデュ・ケルド・ワーズ】はフランスのロワール地方のまち「アンジェ」にあります。
店舗は以下の通りです。
もしフランスに行かれる機会があったらぜひ足を運ばれて見てはいかがでしょうか?
住所:22 rue des Lices, 49100, Angers, France