【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】を食べた感想、口コミ、レビュー

【ヴィヨン】は1965年創業のバウムクーヘン専門店。

今回ご縁があり【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】をお試しさせていただく機会をいただきました。

【特選バウムクーヘン】は、本場ドイツで修行した職人が手焼きしている本格派のバウムクーヘン。

【ヴィヨン】では様々なバウムクーヘンがありますが、その中でも【特選バウムクーヘン】はバニラビーンズを使った本格派の味わい。

この記事では、【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】を食べてみた感想とお取り寄せ方法、店舗情報をご紹介いたします。

【ヴィヨン】とは

【ヴィヨン】は1965年創業の洋菓子店。ケーキなどの洋菓子もありますが、とくに力を入れているのがバウムクーヘン。

バウムクーヘンの本場ドイツで修行した職人が手焼きしている本格派のバウムクーヘンが自慢のお店です。

ドイツ農業協会主催、世界最高峰の【DLGコンテスト】で200項目満点で金賞を連続受賞。

バウムクーヘン本場のドイツでも認められたバウムクーヘンを製造販売しています。

本店は東京の桜新町。東京の二子玉川にも、工房建店舗があります。

【ヴィヨン】では、ドイツで厳格に決められている製法、レシピにのっとり、一層一層をしっかりと手焼きする製法でバウムクーヘンを製造しています。

ヴィヨンのバウムクーヘンの特徴＆こだわり

【ヴィヨン】のバウムクーヘンは、門外不出のレシピを使って作られています。

素材にはとてもこだわっていて、バターにはどんな高級バターよりもバウムクーヘンの魅力を最大限引き出してくれるカルピスバターを使用。

そして厳選した国産卵を使い焼き上げています。

【ヴィヨン】のバウムクーヘンはバームクーヘンではなく、【バウムクーヘン】。

実は日本では「バウムクーヘン」と「バームクーヘン」は別物とされています。

【バウムクーヘン】は国立ドイツ菓子協会の規定で定められた材料で製法を使い作られたもの。

レシピは【卵2：小麦粉1：砂糖1：バター１と厳格に定められています。

それに対して【バームクーヘン】は機械で大量生産されたもの。

焼くのが楽になる乳化剤や膨張剤等の添加物は不使用。油脂類もバターではなくショートニングやマーガリンなどが使われています。

ヴィヨンのバウムクーヘンは、厳選した素材と一層一層手焼きにこだわったバウムクーヘン。

ヴィヨンのバウムクーヘンにはマーガリンやショートニングではなくバターのみが使われています。

またヴィヨンのバウムクーヘンの特徴のひとつが、他にはないしっとりとした口あたり。

バウムクーヘンにナイフを入れると、それほど力を入れなくてもすっとなめらかに切れるの驚きのしっとりさです。

ヴィヨンのバウムクーヘンおすすめ3選

ヴィヨンで特に人気のバウムクーヘンは、【プレーンバームクーヘン】【特選バームクーヘン】【ヴィヨネット】の3種類。

それぞれのバウムクーヘンにはこだわりと特徴があります。

ここでは筆者が今回食べた【特選バウムクーヘン】以外の2種類のバウムクーヘンをご紹介します。

【プレーンバウムクーヘン】

【プレーンバウムクーヘン】は ヴィヨンの数あるバウムクーヘンの中でも一番シンプルでオーソドックスなバウムクーヘン。

とてもしっとりとしたバウムクーヘンです。

ナイフを入れるとすっと切れるほどのしっとり感。ほんのりとバニラエッセンスが香るバウムクーヘンです。

壺型バウムクーヘン【ヴィヨネット】

壺型のバームクーヘン【ヴィヨネット】は他にない形、味わいの特別なバウムクーヘンです。

まるで本物の壺のような バウムクーヘンで、初めて見た人は驚きの声をあげること間違いなしのバウムクーヘンです。

壺型のバウムクーヘンの中に入っているのはしっかりとした硬さのフルーツゼリー。

ゼリーとバウムクーヘンの比率は70：30ぐらい。断面のコントラスも美しいバウムクーヘンです。

ゼリーのフルーティーさや甘酸っぱさがバウムクーヘンの甘さとマッチして他にはないケーキのような味わいのバウムクーヘンです。

ゼリーのフレーバーはフランボワーズを始め、洋梨、青リンゴ、パッション、マンゴーなどがあります。

季節のフレーバーもあり、オンラインよりショップの方が種類は多くなります。

独自のフォルムで高級感もあるので贈り物やギフトにも人気のバウムクーヘンです。

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】とは

今回筆者がお試しさせていただいたのがこちらの【特選バウムクーヘン】。

バウムクーヘンにお店のロゴの焼印が入りとても高級感があります。

素材は他のバウムクーヘン同様、厳選したものを使用。

特選バウムクーヘンはゴールドアーモンドペーストとマダガスカル原産のバニラビーンズを使っています。

芳酵な香りと深い味わいのある高級感あふれるバウムクーヘンです。　

先程ご紹介した【プレーンバウムクーヘン】 はバニラエッセンスを使っていますが【特選バウムクーヘン】にはバニラビーンズが使われています。

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】はこんな人におすすめ

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】はこんなかたにおすすめです。

バレンタインデーやホワイトデー、母の日、父の日、誕生日、クリスマスなどのギフトやプレゼントにもおすすめです。

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】の商品情報

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】の主な特徴、おすすめポイントはこちら。

機械に頼らず職人の手で専用のお玉を使い一層一層生地をかけ焼き上げたバウムクーヘンです。

機械焼きに比べとても手がかかりますが、目視をしながら手焼きをすることで、生地に空気が入りしっとりとしたバウムクーヘンに仕上がっています。

【特選バウムクーヘン】の原材料

【特選バウムクーヘン】の原材料は以下のとおり。

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】を食べてみた感想

今回食べてみたのは【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】、円（税込）。

【ヴィヨン】のバウムクーヘンの中で一番高級なバウムクーヘンになります。

特選バウムクーヘンはクロネコヤマトの袋に入って届けられました。

開封するとビニール袋に入った小箱とショップの袋が入っていました。

ショップの袋は落ち着いたモスグリーンカラーでしっかりとした作り。手土産などで相手に渡すときに高級感があって良いですね。

箱は透明のセロファンで包んであり、

箱を開けると、さらに透明のしっかりとしたビニール袋に入ったバウムクーヘンが入っています。

ビニールの中には、エージレス(脱酸素剤)が入っていて、開封するまで出来立ての味わいを楽しめますね。

バウムクーヘンの大きさは、小サイズでcm。

思ったよりも小さめサイズで手で軽く持てる大きさ。

厚さはそれなりにありますね。

バウムクーヘンは結構黄みよりの色あい。卵がいっぱい入っているのでしょうか。

【ヴィヨン】の焼印が貫禄を感じさせます。

バウムクーヘンのまわりには、あんずジャムが入ったグレーズがかかっているようです。

ななめ横に削ぐようにカット。本場ドイツでは、ななめ横にそぐようにカットするのが鉄則。

【ヴィヨン】のバウムクーヘンも本場ドイツのレシピ、製法で作られているので、カットもドイツ式でカットしてみました。

ドイツのバウムクーヘンは目が詰まっていてしっとり硬め。厚くカットするよりも薄くそぎ切りにして食べると美味しく食べられます。

もう少し薄く切ったほうが良かったでしょうか。

職人さんが一層一層丁寧に焼いて居るのでとても美しい断面です。

白いお皿に乗せるととても映えますね。

みっちりと目が詰まっているバウムクーヘン。とてもしっとりとした食感です。

口に入れると、ふわっとバニラとナツメッグのスパイスの香りがしてほんのりとアプリコットの風味が香ります。

アーモンドの粉が入っているからかとてもコクがあり濃厚。

甘すぎず通好みの味わい。大人の味わいのバウムクーヘンです。

グルメな本物志向の方にとくにおすすめのバウムクーヘンです。

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】のお取り寄せ方法

【ヴィヨン】の【特選バウムクーヘン】は通年購入することができます。

楽天市場内【ヴィヨン公式】からお取り寄せが出来ます。

【ヴィヨン】の店舗情報

【ヴィヨン】は 東京の桜新町店と 2個多摩川店があります。

店舗の詳細は以下の通りです。