- えごま油はどうやって使えばいいの?
- 加熱してもいい?
- 毎日続けやすい食べ方を知りたい
- 1回にどれくらい使えばいい?
えごま油を買ってみたものの、どうやって使えばいいのか迷う人も多いと思います。
えごま油は熱に弱い油なので、ふつうのサラダ油とは使い方が少し違います。
この記事では、えごま油の使い方と食べ方、加熱してもいいのか、毎日続けやすいとり方をまとめました。
料理教室の講師を務め、毎日の料理で体を整える暮らしを続けている姫子が、えごま油を無理なく取り入れる方法をお伝えします。
目次
えごま油の使い方の基本は「加熱せずにかける」
えごま油は、できあがった料理に、加熱せずにそのままかけて使うのが基本です。
えごま油に多いαリノレン酸は、光や熱、空気で酸化しやすい性質があります。
えごま油の商品ページでも、「加熱せずにお召し上がりください」「長時間・高温の加熱には向いていない」と書かれているものが多いです。

えごま油は加熱してもいい?
えごま油は、炒め物や揚げ物など、油を熱する料理には向きません。
温かい料理に使いたいときは、火を止めてから、食べる直前にかけるようにします。
お味噌汁やスープなら、器によそってから小さじ1杯ほど垂らすくらいがちょうどいいと思います。
えごま油のおすすめの食べ方
えごま油の商品ページに書かれている食べ方を中心に、毎日続けやすい食べ方をまとめました。
サラダにかける
いちばん手軽なのが、サラダにかける食べ方です。
塩やしょうゆを少しふって、えごま油をかけるだけでも、ドレッシングの代わりになります。
えごま油のドレッシング
えごま油でドレッシングを作るなら、混ぜるだけの簡単な配合がおすすめです。
えごま油の和風ドレッシング(作りやすい量)
- えごま油:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- 酢:大さじ1
- お好みで:すりごま、玉ねぎのすりおろし
えごま油は酸化しやすいので、ドレッシングは食べる分だけ作って、その日のうちに使い切るのがおすすめです。
納豆・冷ややっこにかける
納豆や冷ややっこは、えごま油と相性のいい食べ物です。
毎朝の納豆に小さじ1杯かけると決めておくと、忘れずに続けやすいと思います。
お味噌汁・スープに入れる
お味噌汁やスープは、器によそってから、食べる直前にえごま油を垂らします。
えごま油の香りがふわっと広がり、いつものお味噌汁とは違う味わいになります。
卵かけご飯・ご飯にかける
卵かけご飯に、しょうゆと一緒にえごま油を少しかける食べ方もあります。
ヨーグルト・ジュースに混ぜる
ヨーグルトや、トマトジュース・野菜ジュースに小さじ1杯混ぜる食べ方も、商品ページでよく紹介されています。
朝の飲み物に混ぜると、料理をしない日でも続けやすいです。
カルパッチョ・和え物に使う
お刺身のカルパッチョや、ゆで野菜の和え物に、オリーブオイルの代わりとして使うこともできます。
そばにかける
韓国では、ゆでたそばにえごま油と醤油のたれ、刻み海苔をかけた「えごまマッククス」というまぜそばが人気です。
日本のそばでも、ざるそばにえごま油を少し垂らすと、香ばしい味わいになります。
えごま油は1回にどれくらい使う?
えごま油の商品ページでは、1日に小さじ1杯(約4g)を目安にしているものが多いです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、オメガ3(n-3系脂肪酸)の1日の目安量は、男性が2.2〜2.3g、女性が1.6〜2.0gです。
出典:農林水産省「脂質による健康影響」(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」より)
えごま油は油なので、小さじ1杯で約36kcalあります。
いつものドレッシングや油の一部をえごま油に替えて、上乗せしすぎないように使うのがおすすめです。
えごま油を毎日続けるコツ
- 「朝の納豆」「夜のお味噌汁」など、使う場面を決めておく
- テーブルに置かず、冷蔵庫の目につく場所にしまう
- 1か月ほどで使い切れる大きさの瓶を選ぶ
- 外で使いたいときは、小袋タイプを持ち歩く
えごま油は開けたら冷蔵庫に入れて、1か月ほどで使い切るように書かれている商品が多いです。
1日小さじ1杯なら、1か月で約120gになるので、1人なら100g前後の瓶が使いやすい大きさです。
毎日使いやすいえごま油
家族で使いやすい大きさ・手頃な値段・持ち歩ける小袋のえごま油を1つずつご紹介します。
【奥会津只見町】の新えごま油
奥会津・只見町産のえごまを使った、低温圧搾生搾りの新えごま油です。
150cc入りなので、家族で毎日使う人にも使いやすい大きさです。
| 商品名 | 【奥会津只見町】新えごま油 |
| 値段 | 3,240円(税込) ※2026年11月現在 |
| 量 | 150cc |
| 原料の産地 | 福島県只見町 |
【朝日】のえごま油
低温圧搾のえごま油で、170gで1,000円ほどの手頃な値段です。
ドレッシングなどにたっぷり使いたいときに向いています。
| 商品名 | 【朝日】えごま油 |
| 値段 | 980円(税込) ※2026年11月現在 |
| 量 | 170g |
| 原料の産地 | 記載なし |
【朝日】のえごま油 個包装
3gずつの小袋が100包入ったえごま油です。
1包が1回分なので、お弁当や外食のときにも持ち歩けます。
| 商品名 | 【朝日】えごま油 個包装 |
| 値段 | 2,500円(税込) ※2026年11月現在 |
| 量 | 3g×100包 |
| 原料の産地 | 記載なし(国内製造) |
国産・有機・低温圧搾など、えごま油29品を目的別に比べた記事もあります。
えごま油の使い方のよくある質問
Q. えごま油はどんな料理に使うのがいいですか?
A. サラダ・納豆・冷ややっこ・お味噌汁など、加熱しない料理や、できあがった料理にかけて使います。
毎日食べるものに使うと、続けやすいと思います。
Q. えごま油はそのまま飲んでもいいですか?
A. そのまま飲む食べ方を紹介している商品もあります。
油の味が気になるときは、ヨーグルトやジュースに混ぜると飲みやすくなります。
Q. えごま油で炒め物をしてもいいですか?
A. えごま油は熱に弱いので、炒め物には向きません。
炒め物にはいつもの油を使い、えごま油は仕上げにかけるのがおすすめです。
Q. 開けたえごま油はどこに保存すればいいですか?
A. 冷蔵庫に入れて保存します。
光や熱で酸化しやすいので、開けたあとは冷蔵庫に入れ、1か月ほどで使い切りましょう。
えごま油の使い方と食べ方まとめ
えごま油は、加熱せずに、できあがった料理にそのままかけて使う油です。
サラダ・納豆・お味噌汁・ヨーグルトなど、毎日食べるものにかけると、無理なく続けやすいと思います。
- えごま油は加熱せず、仕上げにかけて使う
- 温かい料理は、火を止めて器によそってからかける
- サラダ・ドレッシング・納豆・お味噌汁・ヨーグルトなどに
- 1日小さじ1杯(約4g)くらいが目安
- 開けたら冷蔵庫で、1か月ほどで使い切る


