いつも風邪の治りかけは必ずといって良いほど鼻にきます 。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり。
さらっとした鼻水から黄色く色のついた鼻水。
鼻、鼻回りの不快感は本当に辛い!
頭はボーとしてくるし涙目になるし小鼻の回りは鼻をかんだせいで真っ赤でガビガビになるし。
もう何とかしてよ‼っという感じです。
そんな鼻炎、鼻風邪、鼻の不快症状で辛いときは鼻症状に効くツボへお灸をします。
効き目や速効性はは人それぞれだと思いますが、私は結構な割合ですぐに楽になります。
今回はそんな辛い鼻の不快症状を軽くしてくれるツボをいくつかご紹介します
まずはこれ!
「合谷ごうこく」
言わずと知れた万能なツボです。鼻の不快症状にも効果があると言われています。
場所は手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだを指で押すと痛みのあるところです。(両手)
次はこちらのツボ。
「孔最(こうさい)」
手のひらを上にして、肘を曲げた時にできる曲がりじわと、手首とを線で結びます。
その線上で、肘から約1/3の点を目安に、親指側へずれたところです。(両腕)
コチラも万能なツボ
「足三里(あしさんり)」
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。
あの松尾芭蕉が愛したツボだと言われています。
松尾芭蕉は日本全国行脚していましたから足腰は相当疲れたみたいで。
そんなときにこのツボへお灸をするとスッキリ軽くなったのだとか。
もちろん辛い鼻の症状にも威力を発揮!
下半身全般に効果があると言われていますが鼻回りの不快症状にも効果があるんです。
私はこのツボを「芭蕉さんのツボ」と呼んでいて大好きなツボの1つです。
こんなツボもあります。
「厲兌(れいだ)」
足の第2指外側で、爪の生えぎわ角すぐ下を押してみて痛みのあるところです。(両足)
今回使用したお灸はせんねん灸オフ レギュラーきゅう 伊吹
お灸が初めての人は熱さレベルが一番低い物から始めると良いと思います。
私も初めはヤケドするんじゃないかと怖々していました。
せんねん灸で一番熱さがソフトなのはこれ。
せんねん灸竹生島
せんねん灸 2003-01-14
|
熱さがソフトなのでこちらから始めてみるのも良いかもしれません
にほんブログ村